投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 17 日 18:10:08:
日本の個人投資家による中国株取引がことしに入り急増し、9月
までの売買代金が前年同期に比べ7倍超に達したことが、日本証
券業協会がまとめた外貨証券の売買状況で17日までに分かった。
世界貿易機関(WTO)加盟が決まり各種規制が緩和される中国
には、世界の主要企業がこぞって進出し、今後も年7−9%程度の
経済成長が続くと期待されている。日本からも、国内の市況低迷を
嫌った個人金融資産が中国を目指す流れが明確になり、低コストを
狙った製造業の投資拡大と並び注目を集めそうだ。
日証協のまとめによると、2000年1年間で79億9000万円だっ
た日本人による中国株取引の売買代金は、ことしは9月までで既に
386億7200万円とうなぎ上り。ほとんどが個人投資家という。
# 今後の経済成長は認めるが、中国を支配しているのは中国共産党だよ。