投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 15 日 23:06:25:
国際通貨基金(IMF)は15日、2002年の日本の国内総生産(GDP)実質成長率がマイナス1・3%に落ち込むとの厳しい見方を示した。10月時点の見通しでは0・2%のプラス成長としていたが、米中枢同時テロの影響などを踏まえて大幅に下方修正した。今年の成長率も先進国で最低のマイナス0・9%にとどまるとしている。米国についても今年が1・1%、来年はさらに減速して0・7%の低水準にとどまると予測。IMFのケーラー専務理事は世界経済が同時テロの発生後に「これまでに前例がないほどの先行き不透明感に覆われている」との認識を示した。