投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 08 日 23:13:17:
在日米国商工会議所のロバート・グロンディン会頭は8日記者会見し、日本の金融機関の不良債権の早期処理を求め「公的資金の注入は必要」と語った。
機能拡充が決まっている整理回収機構(RCC、社長・鬼追明夫弁護士)に対しては「買い取った不良債権を早期処理するには、回収するだけでなく市場への売却を進めることが重要」と強調。「RCCのトップが弁護士だと回収だけに集中する。事業の経験のあるビジネスマンなら売却にも力を入れる」と説明した。
RCCの買い取った不良債権の処理期間では「すべてを3年以内に処置するのは無理。5年以内が現実的」と述べた。