投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 06 日 16:02:05:
米国民の4分の1以上が今年のクリスマス休暇シーズンに、2000年よりも支出を減らすことを計画している。
クレディット・ユニオン・ナショナル・アソシエーション(CUNA)と米国消費者連盟(CFA)が行った調査で明らかになった。
10月25−28日に1000人以上を対象に実施したこの調査では、28%が2001年のホリデー・シーズンに支出を前年から減らす見通しだと回答した。逆に支出を増やす計画だとの回答は13%にとどまっている。
CUNAのチーフ・エコノミスト、ビル・ハンペル氏は記者団に対し、調査結果では、「今年の休暇シーズンの消費は確かに前年と比較すれば低下するが、その規模は、一部で予想されていたほど厳しいものではないようだ」と述べ、9月11日の対米テロ攻撃の消費者への影響がさほど悪いものではないことが意外である、との見解を示した。