投稿者 DC 日時 2001 年 10 月 27 日 12:24:50:
ごまめの歯ぎしり メールマガジン版
衆議院議員 河野太郎の国会報告
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メールアドレスが変わりました。 konotaro@h5.dion.ne.jp です。
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非常に不思議なテロの嵐が国会を吹き荒れている。
俗に三大紙と呼ばれている新聞の一つが、取材と称して組織的にデマを
飛ばしている。
先週は、全くピンピンしている某国会議員が急死したことにされ、夜中
にいろいろな議員のところに某氏が急死したようですが、と電話取材が
入った。全然事実無根!
昨日も取材と称して、荒唐無稽な話を持ち出し、ということが起きてい
るようなのだが、というものだから、関係者はびっくりし、これもまた
狼少年。一体何が目的なのだろうか。
中選挙区制復活を目指して与党幹事長が合意したというニュース。こん
なものが国民に受け入れられるはずがない。粛々と人口に合わせた区割
りをすべきなのに何だこれは。
本会議で記名投票でも、僕は反対票を入れる。世の中と有権者をなめちゃ
いけないよ。
区割り案凍結によって、首相の解散権を封じようという抵抗勢力の思惑
なんだという説もあるし、政治を玩具にしているとしか思えない。
銀行の不良債権を時価でRCCが引き取るそうだ。これも与党三党の合
意が整ったからさっさと承認せい、と。
時価ってなんだと聞いたら、金融庁は、市場で売れる価格です。市場で
売れるならば、RCCに引き取らせるな。株の買い取り機構も同じこと
ではないか。百円のものを二百円で買うのなら、誰かが百円負担しなけ
ればならない。税金を使うならば、こんなふうに裏口から入れるな。正
面玄関から、堂々と立ち入り調査をやって、引当金を積ませ、足りない
ところに公的資金を注入すれば、銀行の経営者の経営責任を追及できる
し、その株を民間に放出することもできる。裏から税金を投入しても、
喜ぶのは、銀行の経営者とそれを放置した株主だけ。
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■編集:河野太郎
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