投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 08 日 21:51:59:
回答先: 冬場の石油製品高騰に懸念も=極端な中東依存に見直しの議論も(時事通信) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 17:40:56:
10/08 19:33 軍事行動で原油は小幅上昇 OPECは自動減産見送 外経165
【ロンドン8日共同】八日の国際原油相場は、米英軍のアフガニ
スタンへの軍事行動を受けて上昇、ロンドン国際石油取引所(IP
E)の北海ブレント先物の十一月渡しは午前十時現在、前週末終値
比○・四ドル高の一バレル=二二・○三ドルをつけた。
武力行使は「予想の範囲内」(市場関係者)として、米中枢同時
テロ発生時のような急騰は起きていないが「相場は当面、やや高め
に推移する」(石油アナリスト)との見方が多い。
石油輸出国機構(OPEC)のロドリゲス事務局長は同日、原油
価格の低迷に対応する自動減産措置を現時点では発動しないことを
明らかにした。
OPECのバスケット(七油種平均)価格は五日まで十日連続で
目標価格帯の下限の二十二ドルを下回り、五十万バレルの自動減産
ができる条件を満たしていた。OPEC広報担当者は「原油市場へ
の武力行使の影響を見極める必要がある」と減産見送りの理由を述
べた。
(了) 011008 1932
[2001-10-08-19:33]