投稿者 匿名希望 日時 2001 年 10 月 07 日 07:50:03:
回答先: 国家破産2を開始しました。 投稿者 管理人さん 日時 2001 年 9 月 21 日 21:12:36:
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【 投資情報 速報 】
10月7日(日) 02:00
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世界最大のオークション会社幹部との会談
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ニューヨークで、世界3大オークション会社の幹部と会談を持ちましたところ、
その会談は、夕食も入れ、5時間を越えました。
この内容は、かなり衝撃的な内容であり、一般には公開しないことに致しま
したので、厳に他言なさいませぬように、お願い申し上げます。
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今回、会談をしました相手は、サザビーズのニューヨーク本社の副社長ですが、
役員パーティー室で行いました。
この会談では、今回の<テロ>で、世界の資産家の投資行動が、一変して
しまったのが、良く分かりました。
私がお付き合いさせて頂いております米国の資産家の方は、経済レポート
にも記載致しました通り、株式・債券運用比率を、10%ほどに落としてきて
おられますが、サザビーズと取引をされています莫大な金融資産を持って
います世界の資産家の方は、もっと劇的な変更をする方向の方が多くいる
との話がありました。
これは、<悪魔のシナリオ>を想定しているもので、そこまで想定するか?
という位衝撃的な内容でした。
この<悪魔のシナリオ>は、米国を始め、ヨーロッパ、日本、アジアが、
世界的なテロにあい、壊滅的な経済・社会的なダメージを受けることを想定
しているのです。
このダメージは、<第一次世大戦>当時のヨーロッパの荒廃を想定している
もので、目を覆いたくなるような、惨状になります。
世界的に、紙幣経済が麻痺し、世界貿易は停止され、食糧生産がない国・
破壊された国は、飢えに、苦しむ事になります。
金融取引は、極めて限られたものになり、人々は、銀行という金融機関を
通さない、直接取引を選ぶことになります。
では、このような悪魔の経済になった場合、現在の資産はどうなるか?ですが、
驚くべき事実(資産家リスト)を、見せて貰いました。
それは、言葉は悪いですが、資産家達の<焼け太り>です。
この≪第一次世界大戦≫後、人々は飢えに苦しみ、生活に苦しみましたが、
資産家だけは、今までの富を使って、【絵画・宝石・ローマコイン】を買い込み、
復興後、これらを使って、莫大な資産を構築していった資産家の名前が、羅列
してあるリストです。
私は、この混乱期こそ、資産を増やすチャンスと述べてきましたが、世界の
資産家達は既に、この方向に動き始めているのです。
しかも、私が想定しています、シナリオより、更に悪い、<最悪のシナリオ>
までも、想定して動いているのです。
見事な危機管理ですが、さすがとしか、言い様がありません。
また、ここロスで、会談しました世界最大の<稀少コインオークション会社>
の副社長も資産家達の行動が、がらっと変ってしまい、全く出品しなくなった
と嘆いていました。
金融機関に資金を置いておくよりは、現物で持っておいた方が良いとの判断に
なっているのです。
今後、次ぎのテロが起こった際には、更にこの傾向が顕著になりますから、
世界の<名画・稀少金貨・ダイヤモンド市場>は、市場環境が一変すると
思います。
では、<金(Gold)>は、どうでしょうか?
今後、金(Gold)>は、莫大な売り圧力にさらされますから、価格は、下落する
との判断をしています。
世界経済が麻痺した場合、常識的には、金に資金が流れますが、今回の
非常時には、全く反対に動きます。
なぜなら、各国政府が、貿易決済資金調達のために、手持ち<金(Gold)>を
売ってくるからです。
今、資産家達は、徐々に金を売っています。
平均270ドルで買った金を、290ドル以上になっていますから、猛然と、現物を
売っています。
今後、第一次報復があった場合、一時的に再度、300ドルを越える時がある
と思いますが、その際には、すべての保有金を売ってくるでしょう。
今後、<悪魔のシナリオ>が現実化するかどうか。
それは、予想不可能ですが、全く可能性がないわけではありません。
今から、その心構えだけは、しておいても損はないと思います。
日本は、この<悪魔のシナリオ>が起こった場合、壊滅的なダメージを受ける
でしょう。
食糧輸入も、原油輸入もストップし、1億人以上います国民は、どのような生き
方が出来るでしょうか?
世界の資産家達は、既に、その準備をしています。
我々も、その準備に、入るべき時かも知れません。
※転載厳禁
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