投稿者 SH60B/Lamps 日時 2001 年 10 月 06 日 23:47:23:
回答先: さぁ、矛盾を探してみよう。藤井厳喜(= 藤井昇)氏(ケンブリッジフォーキャストグループ代表) 著『「円」の消える日』 廣済堂出版(2001年10月) 投稿者 sanetomi 日時 2001 年 10 月 06 日 22:13:57:
あと、言わせてもらうとすれば、確かに今までデフレでした。今でもデフレ勢力は協力です。1998年の原油価格11ドルから二倍以上の価格帯を保ち、99年8月1オンス252ドルから40ドル程度の価格上昇を果たしたGOLDに見られるようにインフレの予兆が散見できるようになりました。それに藤井氏はドル高円安を唱えてデフレ入りするとは、為替インフレ、原料インフレという言葉を忘れていらっしゃるのか。この低資源国家で為替と原料の襲撃に遭ったらとんでもない事態になりますよ。この流れは米同時多発テロ発生の有無に関係ないところで始まり進行しているものです。テロによりインフレの動きが若干早まるかもしれませんが、大局的には変化無しと考えております。むしろ恐いのは日本人が自国の弱材料(マイカル倒産、株価急落低迷、失業率5%、財政赤字増加)に目をやらずにアメリカの苦境だけを見て揚げ足取りに走っている雰囲気が見受けられることです。