投稿者 考える葦へ 日時 2001 年 9 月 21 日 20:07:25:
タクシーの利用状況は悲惨の一語。昨日は、平日でありながら19時間定型勤務者
(実際には22時間程度)の売り上げが、1万円台の人々が多勢を占めた。運良く長
距離客を掴まえた運転手でも4万円台。売り上げ締め切り日だったが、月売り上げノ
ルマの45万円を達成できない運転手が半数近くを占める結果となった。もちろん過
去最悪の数字となり、運転手はノルマ給還付率が45%から33%に低下し、多くの
運転手が月収8万円以下となった。営業所は月あたり百万円を超える赤字を続けてい
る。筆者は一営業あたり平均350キロ走行をこなす優良運転手だが、流し走行10
0キロあたりの収入が1万円を割り込む事態となっている。
こうした不景気は、戦争待望論を加速する。人々は社会の劇的変化を熱望し、それ
に応えるような事件が発生し続けている。もはや世界戦争に向かうベクトルを誰も押
しとどめることはできない。人々が望むことが実現する。それが、この人間社会の原
理である。人々は何を望んでいるのか? 激変! である。巨大地震と戦争に他なら
ない!