投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 19 日 14:42:00:
回答先: 同時多発テロ時に、世界で不審な株売買の動き〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 19 日 00:30:15:
【ワシントン18日=天野真志】
米財務省と米証券取引委員会(SEC)は18日までに、米国の同時多発テロに関連して、テロの首謀者とされるウサマ・ビンラーディンらがテロの影響で値下がりしそうな企業の株式を事前に空売りし、巨額の利益を得たとされる疑惑について調査を開始した。ジミー・グルレ財務次官らが、同日の記者会見で明らかにした。
捜査関係者によると、ビンラーディンらはテロを起こす数週間から数日前までにかけて、テロの影響で株価の下落が予想される保険会社などの株式を大量に空売りし、不当な利益を得た疑いがあるという。
空売りは一般的には、一定の保証金を積むことで、現在自分が持っていない株を証券会社などから借りてきて売ることができる仕組み。空売りした株が値下がりした時にその株を買い戻せば、値ざやを稼ぐことができる。
ビンラーディンは、サウジアラビアの資産家だった父親から3億ドルを超える遺産を相続したほか、欧州や湾岸アラブ諸国や北アフリカ諸国などの有力支援者からの資金提供などを受け、巨額の活動資金を維持しているとされる。
資金は、キプロスやチュニジア、スイスなど世界各地に所有する企業を通じ、ビンラーディンの影響下にある活動家たちに送金されたりしているという。
(9月19日14:01)