投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 18 日 00:35:47:
NY(ウォール・ストリート・ジャーナル)米国の景気停滞は避けられないかも知れないが、それほど長く、また深くはないとエコノミストは言う。ただし、消費は一時的には手控えられるようだ。先週のテロ事件以前の姿に経済はすでに戻ろうとしていた。米連邦準備理事会(FRB)が14日発表した8月の鉱工業生産は、0.8%低下した。一方、設備稼働率は、1983年以来の低水準のままだ。商務省が発表した8月の小売売上高は、0.3%増加した。消費者支出をエコノミストが景気の柱の一つとして注目してきた指標だ。
しかし、11日のテロ事件の影響から消費支出は一時的に停滞するようだ。週末のWSJ・NBCニュースの集計によると48%の人が景気停滞予測で事件が「大きな影響」を与えるとし、35%が「小さい」と見ている。そして、8%が影響はないとし、残りは分からないとしている。
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