投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 17 日 23:17:56:
米中枢同時テロ発生後、約1週間(5営業日)ぶりに取引を再開した米株式市場は、ダウ工業株30種平均が取引開始直後から大幅に売り込まれ、午前9時44分現在、事件前の10日の終値に比べ222・10ドル安の9383・40ドルと急落している。テロによる消費の冷え込みや企業活動の停滞が米マクロ経済に大きな打撃を与えるとの懸念が投資家に蔓延、金融、航空など多くの銘柄が急速に売り込まれるている。同時に再開した店頭市場ナスダックの総合指数も同時刻現在、102・02ポイント安、1593・35の大幅下落、1998年10月中旬以来の1600割れを付けている。大恐慌時代末期の1933年以来となる4日間の臨時休場後、ニューヨーク市場の再開には、世界が注視していた。
このページの感想 |