投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 02 日 18:31:32:
東京証券取引所が2日発表した7月第4週(7月23日〜27日)の3市場(東・大・名証)の投資主体別売買動向では外国人投資家が2週ぶりに売り越しとなった。売り越し額は577億円。松下通やソニーなどが相次いで業績見通しを下方修正した流れを受けて、これら主力ハイテク株中心に見切り売りを増加させた結果と見られる。もっとも、市場では「今週は買いも目立っており、この動きが継続的なものとは思えない」(準大手証券)との指摘も聞かれている。一方、銀行や事業法人は引き続き売り越しで、持ち合い解消売りが続いている格好。逆に投資信託は買い越し基調が続き、生・損保と信託銀行も買い金額が売り金額を上回った。