投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 05 日 13:30:59:
回答先: 不良債権:IMFの審査受け入れで調整へ 英国の講演で金融相〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 04 日 00:32:22:
09/04 08:56 不良債権処理に英国も理解 柳沢金融相が会見 外経16
【ロンドン4日共同】訪英中の柳沢伯夫金融担当相は三日、ロン
ドンの日本大使館で記者会見し、イングランド銀行(中央銀行)の
ジョージ総裁ら英金融当局首脳との会談について「(不良債権処理
方針に関する)わたしの説明は届いたと思っている」と述べ、日本
政府の方針に理解が得られたとの認識を示した。
同総裁は会談で、不良債権処理が与えるデフレ効果に対する懸念
を伝えた。これに対し柳沢金融相は「清算型ではなく(債権放棄な
どの)再建型処理で進めれば、(企業は再生し)景気にもプラスの
影響が出てくる」と説明。総裁から特に反論はなかったとしている
。
これに先立って行われた英金融庁のデービス長官との会談では、
金融監督分野での「これまでの良好な関係を互いに評価」し、今後
も両国の協力関係を維持・発展させていくことで合意した、と成果
を述べた。
柳沢金融相は英国での日程を終了し、現地時間の四日早朝(日本
時間同日夕)米国に向け出発。米国では国際通貨基金(IMF)の
ケーラー専務理事、米連邦準備制度理事会(FRB)のグリーンス
パン議長らと会談する予定。
(了) 010904 0856
[2001-09-04-08:56]
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