投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 04 日 13:48:50:
私が子供の頃、お茶碗に一粒でも、お米を残せば、親からこのように注意された事があります。
"お百姓さんが丹精こめたお米を無駄にしては、ばちがあたるよ"。このような言葉は、今の日本では完全に死語になってしまいました。
この言葉には、物を大切にする、感謝する。
という【心】が入っていたはずです。
いつの間にか、日本人は、この【心】を無くしてしまいました。
平気で強盗を起こす少年、少女。
子供が、自分のお赤飯を食べたからと言って、虐待死させる20代の親。
もはや、日本には、規範がなくなってしまっています。
警視庁は、治安の悪化を受けて、急遽5,000人の増員を決めましたが、もはや手遅れになっています。
今後、ゲリラ的に、そして、組織的に少年・少女犯罪が多発するでしょう。
数万円を取るために、手当たり次第、強盗が押し入ることもあり得ます。
日本の治安は、恐ろしい状況に陥る事になる筈です。
感謝の心を忘れ、物の大切さを忘れた日本人には、もはや、打つ手はありません。昔の一粒のお米の話が、懐かしく耳に響いています。
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