投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 03 日 08:51:40:
弊社のＨＰ及び、この掲示板につき、過激になりすぎているとのご指摘があり、以下の通り、ご返答させて頂きました。
ご返答日時: 2001/08/30 16:29:40 東京 (標準時)
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メール拝見致しました。
弊社の経済レポートや、ＨＰは、ある面では、極端な意見かも知れません。
世の中の楽観論とは違い、一貫して、警告をだしてきました。
そして、今、日本の経済・金融・社会情勢は、私が想定しています最悪のパターンを通過しようとしているのです。
予想通り、日経平均も、１１，０００円を割り、東芝も、莫大な赤字を計上しましたが、これも、経済レポートで、遥か以前に指摘してきたことなのです。
現在、日本国内で報じられています情報と、海外で報じられています情報とのギャップを目のあたりにしますと、日本国民の間に、楽観論が蔓延してもおかしくは無く、であるのなら、私一人くらい、警告を発しても、良いのではないか？と思っているです。
この私の警告も、恐らく、多くの方が、“そんな馬鹿な”と思われ、相手にされていないと思いますが、もし、非常事態が起こった場合には、この私の警告が頭の隅にでもあれば、パニックにならずに、取るべき行動を、直ぐとって頂けると思っているのです。
今回の９月１日号は、かなりの内容が公開できるようなものではありませんので、非公開の部分が多くなりますが、今後、更に危機が進んだ場合には、Ｑ＆Ａ、速報も非公開になると思います。
また、ご指摘の個人金融資産ですが、現預金部分は、日銀統計では、７４０兆円ほどあります。
この３０％、即ち、２００兆円はカットされ、不良債権処理に使われると思ってます。
特殊法人が抱えています＜不良債権＞は、約１８０兆円あり、金融機関が抱える広義の＜不良債権＞は、１５０兆円あります。
これだけでも、３３０兆円に達します。
個人金融資産を、３０％カットしましても、３３０兆円のうち、２００兆円にしか、ならないのです。
有価証券に、＜資産税＞を５〜１５％掛けましても、、微々たる金額にしかなりません。
そして、何より、毎年、３０兆円以上、国債借金が膨らみ続けているのです。
今の、国債・公債６７０兆円は、減りようがないのです。
ＩＭＦが、金融管理しましても、全く消すことが出来ない、借金額なのです。
いずれ、私の経済レポートを読んで頂き、信用に足りると思われる方のみに、この警告は発していきたいと思っております。
もし、突然、このＨＰが、完全非公開になりました際には、危機は、近いとご判断ください。
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