投稿者 HR 日時 2001 年 9 月 01 日 05:26:08:
回答先: Re: アメリカ 現地口座開設奮闘記 投稿者 杞憂人 日時 2001 年 9 月 01 日 04:06:19:
これは参考になりますね。全然知りませんでした。
現地口座を持とうというのに。
早速下記の2冊を明日購入して読んでみようと思います。
ゴミ投資家のためのビッグバン入門
ゴミ投資家のための税金天国入門
ゴミ投資家のための人生設計入門
「いま出ておるマネー関係記事がいかにインチキか、目からウロコが落ちるだろう。ついでになんでこの国があかんのかもようわかる」(作家・宮崎学氏)
もちろん、これまでどおり平々凡々な人生を送りたいと考えている、温厚な人もいるかもしれません。たしかに、小津安二郎の映画に描かれたような人生も悪くはないでしょう。しかし残念ながら、この国の21世紀に、そんな“庶民の幸せ”なんて存在しません。なぜなら今後、日本社会は急速に二極化し、中流階級(庶民)そのものが消滅してしまことは確実だからです。そのときあなたは、ファーストクラスの快適な客室にいるのか、船底の薄汚れた大部屋で船酔いに苦しめられながら雑魚寝をしているのか、それがいま、問われているわけです(この言い方もちょっと露骨ですか?)。もしあなたが「中流階級の幸福」を求めているのなら、中流の消失とともに、あなたの夢もはかなく消えてしまうことでしょう。
そのことを本書では、戦後日本人の人生設計に大きな影響を与えてきた、不動産と生命保険を通して徹底的に検証します。そして、オルタナティヴな資産運用の成果を最大限に生かした生き方とは何かを、PT(永遠の旅行者)という新しいライフスタイルを通して探っていきます。そこには、これまでの「鎖国」日本からは見えてこなかった、人生の新しい可能性があるはずです。
戦後日本が生み出した、「1億総中流」という、世界でも稀有な社会構造は今、音を立てて崩れはじめています。この社会階級の崩壊と再編こそが、「日本版ビッグバン」の最終局面なのです。その衝撃に比べれば、拓銀・山一・長銀・日債銀の破綻消滅など、とるに足りない出来事です。使い古された常識にとらわれていては、これから起こる巨大な変化の波を、乗り越えることできません。リスクを恐れず、冒険への一歩を踏み出した者だけが、生き残る資格を得ることができるのです。
読むのが楽しみです。教えてくださってありがとうございます。>杞憂人 様
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