投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 23 日 12:39:19:
23日午前の東京株式市場の平均株価(225種)は、米国株式の反発を好感して朝方は小高く始まったが、その後に利益確保の売りなどが出て反落に転じた。一時は231円61銭安の1万1164円82銭まで値下がりし、終値ベースでのバブル後の最安値(1万1257円94銭)を下回った。午前終値は前日比156円59銭安の1万1239円84銭。東証株価指数(TOPIX)は9・46ポイント安の1156・08。出来高は約4億7200万株。朝方は、ハイテク株の半導体関連株を中心に買いが入り、小じっかりの展開。しかし、買い一巡後は利益確保の売りなどに押されて値下がりに転じる銘柄が目立った。午前の取引終了間際には先物が大きく値を下げ、つられる形で現物株にも売りが膨らんだ。