投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 22 日 01:30:05:
21日付の米紙ワシントン・ポストは富士通が発表したリストラ計画について、「1万6400人の削減は日本企業としては最大級」と報じた。その上で、「富士通の決断は日本の企業文化の転換を示すものだ。日本経済がリセッション(景気後退)に陥り、多くの企業が伝統的な終身雇用の放棄を余儀なくされている」などと指摘した。
同紙はリストラ計画に対する評価に関しては、アナリストのコメントを引用する形で、「大胆な前進」とする肯定的な意見と「業績が上向くには不十分」との否定的見解の双方を紹介している。