投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 20 日 21:50:51:
★大嘘!!
森昭治・金融庁長官は20日の記者会見で、日経平均株価が1万1200円台まで下落するなど株安が進んでいることについて「自己資本比率という観点からは限定されたマイナスの影響しかないと思う」と語り、新たに導入された時価会計下でも株安の銀行決算への影響は比較的小さいとの見方を示した。その一方で中間決算などでは配当可能利益などに影響が出てくることを指摘し、銀行に一層の収益力の向上を求める考えを明らかにした。
森長官は株安が銀行の健全性を示す指標の一つとなる自己資本比率への影響について「(平均株価が)1万1000円程度に落ちても0.5%程度の限定されたマイナスの影響しかない」と説明。一方でこうした株安が「中間決算期からは配当可能利益などに影響してくる」とも述べたうえで、「銀行にリストラを含め、一層の収益力向上努力を促したい」と強調した。