投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 17 日 23:08:37:
郵便貯金の2003年度末の貯金残高が、1999年度末のピーク時と比較して、約12%減の228兆円に落ち込む見通しであることが、総務省の資料でわかった。バブル期の高金利時代に預けられた定額貯金が集中満期を迎えている上、低金利時代で郵貯の定額貯金の魅力が薄れているためとみられる。
郵貯残高は1999年度の260兆円から4年連続で減少する見通しで、2000年度は10兆円減、2001年度は16兆円減、2002年度は4兆円減、2003年度は2兆円減る見通しだ。この結果、2003年度末は、1996年度末の225兆円と、ほぼ同水準となる。
(8月17日22:03)