投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 12 日 17:49:43:
相次いで、発表されています経済情勢ですが、悪化速度が増してきています。
特に、我々国民としては、より実感に近い“街角景気”が、過去最低を記録してきています。
待ちを歩けば、いたるところに、ホームレスの方がいます。
東京駅には、数十人のホームレスの方がおり、中には、女性の方も数名おられます。
このような経済状況にあり、小泉政権は、更に、経済を悪化させる予算案を作ろうとしています。
先の参議院選挙で、大勝した以上、当然ということなのでしょうが、国民がこのような政策を選択した以上、これは仕方ありません。
今後、日本は未曾有の経済危機に突入し、IM管理下に入る事になるでしょう。
世界からすれば、<<日本だけの問題>>に留めておきたいからです。
この<日本問題>が、世界に波及するのを、防ぐのに、緊急のG8が開催されるかも知れません。
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■□■景気さらに悪化、2カ月ぶり下方修正・月例経済報告■□■
竹中平蔵経済財政担当相は10日、8月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。
報告は景気の現状について「さらに悪化している」との見方を示し、前月の判断に「さらに」という表現を追加。景気の基調判断を2カ月ぶりに下方修正した。
企業の生産や輸出の減少幅が大きくなっていることに加え、設備投資も落ち込み始めたことを重視した。
企業部門を中心に景気の後退色が一段と深まったことに警戒感を示した。
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■□■7月の「街角景気」、過去最低を更新■□■
内閣府が10日発表した7月の景気ウォッチャー調査によると、3カ月前と比べた景気の現状を示す判断指数(DI)は前月に比べて3.4ポイント低下し、34.8となった。
先行き判断指数も37.2に落ち込み、いずれも2000年1月の調査開始以来最低を記録。
スーパーなどで客単価の下落に歯止めがかかっていないほか、猛暑効果が消費の大幅な底上げにつながっていないことなどが主な要因。