★阿修羅♪ 狂牛病・遺伝子組換3 ★阿修羅♪ |
【ニューヨーク24日=米州総局】
ファストフード世界最大手の米マクドナルドが24日発表した2001年10-12月期決算は、売上高が前年同期比5%増の37億7100万ドル、純利益が同40%減の2億7100万ドルだった。
米国内は比較的、順調だったが、海外事業の収益はドル高による目減りや各地の狂牛病騒ぎなどの影響を受けた。
日本マクドナルドは苦戦を強いられたが、マクドナルド本社側は日本からのロイヤルティー引き上げの恩恵を受けたという。ただ、日本市場の売り上げ低迷は続くとみており、ジャック・グリーンバーグ会長は「日本産でなく豪州産などの牛肉を使用しているので安全だと伝えていきたい」と述べた。