日本メナード化粧品(本社・名古屋市)は11日、牛の皮から取っていた化粧品原料のコラーゲン(たんぱく質の一種)を、魚の皮から抽出したコラーゲンに切り換えた、と発表した。狂牛病騒動により消費者から不安の声が寄せられたためという。 コラーゲンは肌に対する保湿効果がある。サケやキンメダイの皮から抽出したコラーゲンは牛と同等の効果が確認でき、代替を決めた。 (1月11日18:10)
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