乳牛の廃用牛が、狂牛病に感染している可能性があるとして一部の食肉処理場で受け入れを拒否されている問題で、厚生労働省は27日、都道府県などに受け入れを求める通知を出した。農水省も同様に乳牛の廃用牛の処理態勢を整えるよう都道府県などに通知した。現在、約4万頭の乳牛の廃用牛が解体処理されずに滞留しているとみられている。(毎日新聞)[12月28日2時10分更新]
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