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岡山県井原市の養鶏場で家畜伝染病「ニューカッスル病」が発生し、採卵用のニワトリ約2万羽が病死したことが13日、県の調査で分かった。県は同じ養鶏場で飼育している7万4200羽についても感染の疑いがあるとして、飼育農家に埋却処分を命じた。
ニューカッスル病はウイルス性の伝染病で死亡率が高く、昨年は5県でウズラ1万9600羽を含む2万588羽、今年は宮城、青森、福島の3県で642羽が死んでいる。
岡山県畜産課によると、4月22日からニワトリが死に始め、かかりつけの獣医師がワクチンを接種。今月8日、飼料販売業者が県井笠家畜保健衛生所に通報して県が立ち入り検査を実施、DNA検査などを行った結果、ニューカッスル病と判明した。(読売新聞)
[5月13日20時39分更新]