マーク・パーディ氏講演会
<根本的なBSE対策を考えるために
――異常プリオンはなぜできるのか?>
3月19日、イギリスで自然酪農に携わるなかでBSE(狂牛病)の発症原因を研究しているマーク・パーディ氏が来日しました。
講演会日時
日時: 3月31日(日) 午後1:30〜4:30
(開場1:00 5時から懇談会・懇親会あり)
開場 東京農業大学17号館(百周年記念講堂) 世田谷区桜ヶ丘1-1-1
小田急線経堂駅から徒歩15分
小田急線千歳船橋駅からバス7分
田園都市線用賀駅からバス7分
<参加費>2000円 学生:1000円
<主催> マーク・パーディ氏講演会実行委員会
<問い合わせ先> 日本有機農研事務所 電話03-3818-3078 FAX03-3818-3417
マーク・パーディ氏(Mark Purdey)氏(英国)
自然農法による酪農家、BSE研究家
英政府が打ち出したウシバエ退治に対する有機リン系農業フォスメット使用規則に反対し、自分の農場では生物由来のデリスを使用。周辺農家にBSEが発生しても自分の農場に発生がないことの疑問から研究を始めた。架設の一部は1999年にケンブリッジ大学生化学部のディビッド・ブラウン博士により実証されるこなど、徐々に感心をあつめている。
論文等は、上記「狂牛病」(工学社)に訳出されているほか、
http://www.purdeyenbironment.com
で読むことができる。
<講演日程>
3月20日千葉、22・23日北海道、26日福島・二本松市、27日茨城、28日神戸、30日群馬・太田市、31日東京世田谷区東京農業大学百周年記念講堂