★阿修羅♪ 狂牛病・遺伝子組換3 ★阿修羅♪ |
伊藤ハム<2284>は、同社がアルツハイマーやぜんそく治療薬として開発中の「PACAP・VIP誘導体」について、プリオン
病(狂牛病)の治療・予防にも効果があることを発見した、と発表した。
今後は動物実験で効果を確認した後、同社が開発した投与方法を応用し、実用化したいという。
同社によると、異常プリオンの部分ペプチドPrpを用いた毒性実験で、「PACAP・VIP誘導体」 が、微量で毒性を低下させることがわかった。
今後は、同社のこうした技術を発展させ、診断キットの開発、ワクチン療法開発、治療薬開発の3つのアプローチによる総合研究を進める、という。