★阿修羅♪ 狂牛病・遺伝子組換3 ★阿修羅♪ |
厚生労働省の厚生科学審議会臓器移植委員会(委員長・黒川清東海大医学部長)は12日、狂牛病が原因とされる新型クロイツフェ ルト・ヤコブ病対策として、新たにベルギー、オランダ、イタリアの欧州3カ国の長期滞在者をドナー(臓器提供者)から除外する方針を 決めた。提供見合わせは、これまでの英国など7カ国と合わせ10カ国となった。
追加された3カ国は、今年になって狂牛病の増加傾向が見られたため、10月に献血の受け入れ中止が決まり、同委員会もこれに準じ た。