http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#1748
によれば、Prusiner教授の研究結果が、牛肉禁輸継続裁判の結果を左右する雲行きになっているとしている。
今日のイギリスのインディペンデント紙は、EU加盟国のうちではフランスが唯一イギリス産牛肉の輸入禁止を継続しており、これは、欧州裁判所の判断を待っている状況であるが、ここにきて、このStanley B Prusiner教授の研究結果が、フランスを、裁判上、有利に導く根拠となりそうな気配となったと、インディペンデント紙は、つたえている。
なお、SSCは、マウスの結果と人間の結果とでは異なるとしながらも、このStanley B Prusiner教授の研究結果を、尊重したいとのべている。