(回答先: Re: 難聴ではなく耳鳴りでした 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 09 日 22:12:58)
たとえば、けがとか盲腸とかの急性の症状に対して西洋医学はとても有効だとおもいます。
普通の病院では、西洋医学でのみ産業的医療行為をしてくれます。
点数制度があり、それにあった産業的医療治療を受けることが普通になっています。
それで慢性病が直るか?というと、疑問があります。
根本的な原因を見ることもなく、いや、根本的問題の存在すら気づかずに
対症療法のみの治療となります。
ひどい場合には、切る必要もないのに切ったりします。
一般的に、慢性病であれば医者が「手術しかない。切るしかない。早く切らないと
大変なことになる」とか言ったら、他の病院をいくつか回った方がよいようです。
参考:東京歯科大学市川総合病院眼科病棟入院体験記
http://www.kiwi-us.com/~akuma//daily43.htm
もろもろの慢性病は、体のバランスを整えることでよくなったり、直ったりするといいます。
「体のバランスを整える」という件については、現代の日本では一般的知識として
定着してないですが、私の知る限り下記の事をよく調べてみると得られる物があると
思います。
・自然食
・断食治療、小食
・ヨガ
自然食と簡単なヨガについては東城 百合子さんの書籍と
森下敬一さんの書籍をお薦めします。
●東城 百合子さんの書籍例:
食卓からの健康改革―心と体の根育て・手作り健脳食・長寿食を食卓に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4262128245/
一番のおすすめは下記です。郵送でのみ購入出来ます。
各種販売されている書籍を凝縮したような本です。
書名:家庭で出来る自然療法 1680円 Tel(03)3417-5051
この本にちょこっとだけ体操法が載ってますが、ポイントを押さえていると思います。
●森下敬一さんの書籍例
クスリをいっさい使わないで病気を治す本―食事・薬草茶・生活習慣で病気を防ぎ根治する
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837918026/
まずは、図書館で森下さんの本を何冊かさがして読んでみることをおすすめします。
参考:森下敬一 医学博士 医学会のつまはじき
http://www.asyura.com/sora/bd7/msg/602.html
●「水からの伝言」
http://www.hado.com/books/kotae.htm
去年はテレビでもやってましたね。
心が物質に影響を与える、ということみたいです。
いろいろな体の不調も、心の不調と無関係では無いかもしれません。
この辺も研究してみたらよいかとおもいます。
以上、参考になったらうれしいです。
私の場合は、ある程度の健康障害があり、とても困ったので、
いろいろ勉強して、納得して、あるいは納得する前にとりあえず
実践して、それまでよりも多くのことを体験できたとおもいます。
病院でのホルモン治療、に関しては、体のバランスを壊すのが怖いので、
わたしだったら、森下さんのクリニックで話を聞いて、東城さんの事務所でやってる
講習会で話をきいて、それから考えて見るでしょう。
医者の薬を信じて、その薬のために体のバランスがくずれて、その他もろもろの
症状が出ている人は、話によく聞きますし、上記の本でも、医者の薬を恒常的に
使うことには疑問をなげかけています。
私が入院しているときに出された、なんだかわからない小さい錠剤を、
図書館でしらべたら、副腎皮質ホルモンだったことがあります。
これって、相当強い副作用があるとも書いてありました。
日本の医療では、薬についての説明をしないんでしょうね。
怖いから勝手にやめましたけど。
完治することが無いとされる厚生省指定難病で、補助金ももらっていたこともありますが、
直ってしまいました。東洋医学って今の日本で有名じゃないだけで、結構すごいですよ。