投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2001 年 10 月 03 日 11:37:20:
日経新聞のHPより
(9/28)牛の解体方法見直し・狂牛病対策で厚労相が方針
狂牛病問題で坂口力厚生労働相は28日の閣議後会見で、牛を食肉処理する際に背骨を電動のこぎりで切断する「背割り」と呼ばれる方法について「背骨の内部にある脊髄(せきずい)が飛び散るとの批判があり、改善しなければならない」と述べ、解体方法を見直す方針を明らかにした。
脊髄は脳や目と並んで、狂牛病の病原体とされる異常プリオンの汚染度が高い危険部分。同省はこれらの部分が市場に流通しないよう、焼却処分の徹底を決めている。
坂口厚労相は「欧州では脊髄を背骨から取り除いてから背割りをする方法を取っている。(こうした方法を採用するのに必要な)設備を全国の食肉処理場に配備しなければならない。早急に検討したい」とした。〔共同〕
★今は飛び散っているってことみたいです。
イギリスで、狂牛病で死んだ女性も、安全なところしか食べたことなかったのに、狂牛病になってしまいました。
その原因も、脊髄が飛び散った肉を食べたのが原因と予測されていましたね。
日本はそれと同じ環境みたいです。
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