投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 01 日 19:25:01:
12/01 08:39 米は狂牛病発生の可能性小 外経19
【ワシントン30日共同】米農務省は三十日、米国で狂牛病が発
生するリスクは極めて小さいことが米ハーバード大学の調査で確認
されたと発表した。
農務省が一九九八年に依頼した同調査によると、徹底した輸入禁
止措置などの効果で「発症例はこれまで確認されず、今後の発生の
可能性も低い」という。
同省はまた、日本や欧州での狂牛病発生を踏まえ、検査対象の牛
の頭数を来年以降は二倍に増やすなど対策を強化する方針を表明し
た。
米政府は日本で狂牛病の発症が確認された直後に、日本からの牛
肉や牛のエキスを調味料として含む食品などの輸入を禁止する措置
を取った。
(了) 011201 0838
[2001-12-01-08:39]
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