投稿者 いち主婦 日時 2001 年 11 月 23 日 16:03:09:
回答先: 安ければなんでもいいという人達 投稿者 むきめい 日時 2001 年 11 月 23 日 14:48:44:
正直な畜産農家様へ。
安心してください。消費者はあなたのような正直な生産者は
きちんと評価します。
今は、恐ろしい状況が一気に明るみに出て消費者もパニック状態、
牛由来物の全てを忌避してしまう気分ですが、一時的なものと思います。
わが家でも、9月の狂牛病発生以来、一度も牛肉は買っておりません。が、
家族の誕生日やお祝い事など年に何度かは、値段がこれまでの10倍でも
いいから牛肉をいただきたい日もあります。
スーパーなどでは「肉骨粉飼料は一切与えていません。安心してお求め
ください」というチラシが貼られていますが、これまで報道されてきたことを
見るとどこまで信じていいのやらです。十把ひとからげに「安心」などと
勝手に宣言されたお肉でなく、信頼できる生産者から、直接買い求めることが
できればどんなに良いかと願っております。
(さらにいうと、と畜(殺)場での汚染も気になります。せっかく安全に
育てられた牛が、最後の段階で汚染されては何もならないね、とよく話して
おります。生産畜舎で責任をもってお肉にしていただいたものがどこかで
買えるなら、今すぐ購入申込みをしたいくらいです。)
それに乳製品、これを避けるのは子どもの栄養のことを考えても無理です。
今は近所の自然食品店で、自家配合飼料のみで育てられたという牛の牛乳、
バター、チーズ、ヨーグルトを買うようにしています。お値段はかなり
ですが、子どもの健康には代えられませんから。同じように考える人が
増えたのか、最近はよく売りきれています。
以前から食の安全に気を使ってこられた生産者様は、しばらくの
ご辛抱と思います。長期的には何も恐れられる必要はありませんでしょう。
長文、乱文お許しください。
このページの感想 |