投稿者 転載(い) 週刊現代 2001.11.10 現在発売中号 日時 2001 年 10 月 30 日 13:26:43:
週刊現代 2001.11.10 現在発売中号
欧州闇肉骨粉 日本流入を追え!週刊現代 2001.11.10
「狂牛病について日本政府がいままでしてきたことは、国民に対する犯罪行為に他な
らない」と、イタリアのA・スタニオ元農林大臣は言う。行政は、いまだに真の感染
源を見つけることもなく、目先の検査で「安全です」と言い続けている。その間にも、
危険な肉骨粉はひそかに欧州から流れ込んできていた。
香港を経由して大量に輸入
「焼却燃料として輸出した」
輸人肉骨粉は野放し状態だ
乳牛が肉骨粉を大量摂取!
そして、スタニオ議員は、日本国民は政府から非保護の状態におかれた屈辱を、は
っきり主張すべきだと言う。「感染した牛が1頭見つかったということは、すでに感
染した牛が何頭も市場に出回っていて、国民がそれと知らずに食したということ。い
つ脳が、スポンジ状になってもおかしくないリスクがあるということです。国民はデ
モ行進などを行うことで、政府に対して怒りを表明し、屈辱をはらすべきです」
外国の・国会議員に、海外から檄を飛ばされるようでは情けない。ウソとごまかし
はもうたくさんだ。われわれ国民は今こそ、逐一すべての情報公開を、政府と行政当
局に要求し、実現させなければならない。
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