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今日朝のテレビをみていたら、田中真紀子前外務大臣の秘書問題を扱っていた。
正直、当方にもこの問題で田中議員にたいしてかなりの圧力がかかるだろうという情報が、はいっていた。
今の政治の社会では、自民党が政権を離れることが、危機である。自民党が、いいのではなく、官僚、公務員、大企業の経営幹部の既存の権益を守るには、自民党政権しかだめなのである。
田中議員の場合、パフォーマンスもあるかもしれないが、組織にも属せずある程度恵まれた政治環境のなかにいたので普通に事を言って、かつ外務大臣になり実行しようとしたので、自民党、官僚、大企業を敵にまわしてしまったのだろう。
官僚の世界、公務員の世界、これは、普通の国民社会とは、まったく別である。田中さんの秘書問題の資料提出で今回のPenaltyになったが、弁護士とよく相談して、自民党ではなく国民に説明したほうがいいだろう。それにより、田中さんの道はないだろう。ファンではないが、頑張ってほしい。
今回ノテレビ番組で、田中前大臣の人間性を問題にしていたが、不倫女性に中絶させ、スキャンダルになり、政治家なならなかったらアダルトビデオの俳優になっていたかもしれない政治家や、夫婦の部屋に、不倫の女性をいれてあそんでいるような政治家のほうが、もっと人間性に問題ある。
昔の政治家にも女性問題はあったが、それなりに倫理はあった。今はそれがない政治家が多そうだ。
秘書の問題で一番問題なのは、政治家の秘書(私設秘書を除く)に、身内をさせることである。政策秘書といいながら、政策についてほとんどわからなく、政界の根回しや選挙活動のほうに一生懸命な秘書、また、なにも仕事をしていなくほとんど私設秘書にやらせ、スキャンダル政治家と同じように女性の尻をおいかけている
秘書、問題だらけである。小泉総理も身内に政策秘書をさせているらしいが、身の回りをするのだったら私設秘書に待遇をかえればいいのに。
基本的に公設、政策秘書に関しては、選挙運動をさせなく、かつ支持者との交渉は禁止させたらどうか。基本的に国会活動に動かせるべきである。選挙は、voulatia活動を中心にしていくべきだろう。
それと、企業からの献金は、やはり廃止にもっていくべきだろう。すでに政党助成金にて国民の税金で彼らに寄付している。もうそれくらいでいいだろう。
やはり、自民党政権をひきずりおろし新しい政権をつくるか、政権もろとも米国に渡すしかないのか。