1義理あるひとに 背を向けて別れてきたと 君は泣く雨がふるふる 天文館通りの青いランプに 身をよせりゃああ 悲恋の旅の ドラが鳴る
2信じていたよ この胸にいつかは帰る女だった肩へ廻した 男の腕にぐっと力をいれながらああ 仰げば燃える 桜島
3今まで泣いた 悲しみは必ず俺が とりかえすやがて出船の 合図はあるが故郷で待てよと ささやけばああ 錦江湾に 陽がのぼる
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