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このフォーラムの昔の投稿を読んでいると南京大虐殺がふれられていますが、この点に関して私見をのべたいと思います。
まず南京で殺された人間が30万というのは誇張でありせいぜい10万以下だと言われているゴーマンな方へ。(このフォーラム内の意見ではない)
10万以下なら虐殺ではないのですか?広島の原爆での直接の死者は12万でした。そのうち半分は女性であり、残りの男性も多くは子供と老人だったわけです。そうした人たちが瞬間的に抹殺されたのです。これは当然人類史上の最大の汚点であり、アメリカがこの点に関して日本に謝罪しないのは彼らもやましい良心を持っているからです。
しかし一部の”ゴーマン”な人が主張しているように南京大虐殺は10万以下だから虐殺とは言えないという論理をそのまま広島にあてはめれば広島に関するアメリカの主張がほとんど正当化されることになります。
勝てば官軍、負ければ賊軍。日本は戦争に負けたのだからドイツのようにマゾヒスティックに侮辱と汚名に絶えるしかない、少なくともゴーマンな態度をとればとるほどかえって韓国や中国に利用されるだけです。うそだと思うなら英米のフォーラムに参加して英語でそうした意見を述べてみればどうですか?恐らく袋叩きにあうでしょう。
ゴーマンな人たちは、第2次大戦後、世界体制が固定されてしまい敗戦国のどんな言い訳も通用しなくなったという現実を直視すべきでしょう。
繰り返します。いまさら新しい証言・証人を探し出してもそれは中国などに悪用されるだけです。逆に本当に日本人の”名誉”を回復したいと考えているなら、原爆被災者を組織してアメリカ政府に対して集団訴訟を起こせばよいのです。あるいは第2次大戦中、日系人は財産を没収され強制収容所に送られましたが、多くの人は戦争が終結した時点でアメリカに幻滅し日本に帰ったり、メキシコやブラジルに移住しています。メキシコやブラジルはサンフランシスコ講和条約外ですから彼らは今でもアメリカに対して賠償を求めることができます。いわゆるゴ-マニストは日本の国益を理解していない中国の手先かただの白痴です。裁判により名誉を回復すればよいのです。いまだに竹やり精神ですか?