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田中前外務大臣の更迭で、鈴木議員は、福田官房長の協力のもと成功したかにみえたが、福田官房長、外務省の裏切りで今、政界から干されようとしている。
外務省の官僚も時の権力者である福田官房長長官には、さからえなく、次々と暴露してきた。ただ、本音の部分は、白状しなかったが。官房長長官という立場は、本当におおきな権力をもつことができるところです。
田中真紀子前外務大臣が、自民党執行部から、しつように責められているが、鈴木宗雄議員にいたっては、”俺をやめさせたいのなら、田中前外務大臣もやめさせろ。そうでなきゃ、辞職しない”と執行部にごねているんじゃないかな。
ある筋によると、自民党幹部は、真剣に田中真紀子はずしを考えているみたいで、マスコミの幹部もそのことは、了解とのことだそうだときいたことがある。鈴木議員の真紀子さんへの怒りは相当なものらしいと思う。
当方としては、田中前大臣には、議員にとどまってほしいが。好き嫌いではなく、彼女は、今のたぬき政治家・官僚のなかで大いにかきまわしてほしい。
ついでに今衆議院解散が、7月にあるようなことをいわれているが、小泉内閣は、解散しないだろう。民主党が、鳩山議員でなく、新しい強力なリーダーがでて、国会・国民をかきまわせば解散の目はでてくるかもしれない。
民主党は、鳩山・菅体制では、政権をとっても日本は大きく変わらないだろう。菅さんは、内閣官房長のほうが、にあうかも。
小泉政権は、基本的に解散をせず、政権がおかしくなったら、総辞職するだろう。自民党をつぶすとは言っているが、信じられますか。