★阿修羅♪ ★阿修羅♪ |
|
次へ | 前へ |
ワールドカップがもうすぐにでもはじまるようですが、日本代表の選手がんばってください。
TVでワールドカップに出場するイングランドの選手のキャンプ維持に1ふるさと創生金で購入した1億円(当時の金額)を売らなければいけないことになるらしいという報道がありました。
naveda economicreportによると第3セクターの破錠処理は、すでに待ったなしとのこと。2001年に破錠処理された第3セクターは、22件に上がり、負債総額も3900億円に上がったそうです。
2000年度末 債務超過数 451
負債総額 13兆5、000億円
この負債は、住民が負担するべき負債であり、破錠先が増えるほど、地方自治体の負担が増え、住民が税金という形で負担することのなるのです。
事例で岩手県の例がでており、岩手県の場合一世帯あたりの借金総額は、270万円あり、ほかにも隠れ借金が、87万円あり、総額357万円にも上がっています。
国の借金のほかにも、我々国民が、すんでいる自治体の経営破たんが急にせまってきています。
更に、ワールドカップ関連の赤字が、この上にかかってきます。
”数試合のお祭りが終わった後は、すぐに巨大なスタジアムの維持費を如何に賄っていくのか。
今日の論壇のホームページのなかで金融再生委員長の柳沢長官の鈴木宗雄議員並の件が載っていました。今の金融機関のテイタラクは、彼とその前の大臣の責任でしょう。
大手金融機関は、リストラをしてはいる。しかし、そんなことをしても一向によくわならないだろう。公的資金を2度もうけ、安い金利を国民におしつけ銀行の業務利益をあげさせ助けたあげているのに、いまだに高給である。たしかに、銀行の本部にいる社員の仕事は、hardである。時間給にしたら安いというかもしれない。しかし、今の銀行の社員は、もうすでに高給をもらう器ではないのである。
みずほグループは、世界トップクラスの資金をもつ金融機関だが、外資の大手銀行の社員数と比較して、どう感じているのだろうか。システムの問題も合併当時から一部の評論家から問題にされていたのに、危機感がない。
日本の大手企業の幹部社員は、ほとんどが、お役所気分であるから、かつ、政治家もそうである。
日本では、違う世代の指導者が必要なときだろう。