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第二次世界大戦前のナチスのお祭りに、色鮮やかに着飾った
よろい騎士などの中世の格好をした人々のパレードがあった。
私はこれをビデオで見たのだが、大変きれいなカラー映像であ
った。あの頃すでにアメリカやドイツはビデオテープではなく
映画フィルムによってではあるが、きれいなカラー映像を記録
する技術を持っていた。そしてあのカラフルな祭りのような、
きれいなカラフル映像として記録しておきたいことは、当時で
さえそのように記録したのである。
さて、1960年代は国威と社会体制の優劣をかけた米ソの
宇宙競争が激しく行われていた時代であった。ケネディが「6
0年代中に人類を月面上に立たせる」と言ってしまったのは科
学的研究のためではない。その達成が宇宙競争におけるアメリ
カの優位を決定付け、さらにはそれがアメリカの国家と社会体
制の政治・軍事的優位を世界に対して証明し納得させることだ
ったからである。
そうした当時の現実をふまえてアポロ映像を見ると大きな疑
問に突き当たる。人類の月面第一歩のシーンを含む初期のビデ
オ動画にとくに言えることであるが、月面上を宇宙飛行士が動
き回るビデオ動画はなぜあんなに汚いのだろうか?静止写真は
きれいなカラー映像なのに、動画の方はひどく汚いモノクロ映
像なのである。「他の動画と比べると画質が劣る」というよう
な相対的な汚さではなく、絶対的にそれ自体がひどく汚いので
ある。
人間に月と地球の間を往復させるような科学技術力を持った
国家が、国威をかけた月面第一歩の映像を汚いビデオ動画で生
中継する理由は何だろうか?重要さの優先順位からいけば、生
中継動画に最大の装備や手間が施されるのが自然である。そう
していたら、あの映像はありえない。
さらに不思議なことがある。のちになるとアポロ動画でもき
れいなカラー動画(おそらくは映画フィルム)が出てくるので
あるが、それならどうして人類史の画期的瞬間である月面第一
歩のシーンをきれいなカラー映像で記録しておかないのだろうか?かりに記録してあるなら、なぜもっと頻繁にテレビなどで
機会あるごとに誇らしげに流さないのだろうか?私は夜中のB
S放送でアポロ映像の番組を見たが、そのシーンはきれいなカ
ラー映像では出てこないで、ものすごく画質の悪いビデオ動画
でしか見れなかった。これは常識では考えられないことである
。
この事実に対する、唯一納得のいく説明はこうである。一連
のアポロ映像は何らかの理由ででっち上げて作られたニセ映像
であるか、月にははっきりと見られてはならないと当時のアメ
リカ政府が判断したものがたくさんあるか、あるいはその両方
である。
実際アポロ映像にはでっち上げの証拠がいくらでも出てくる
のは、最近TVで2・3特集され皆さんご承知のことである。
http://www4.synapse.ne.jp/t-xxxjc/wakusei/tuki/ipo.htm
しかし私がここで問題にしたいのはでっち上げの有無ではな
くてアメリカ人が月へ行って帰ってきたかである。見られては
困るものが月には満ち溢れているから、ニセ映像を使うという
理屈もある。
私は少なくともアポロ計画の段階ではアメリカは月に行って
いない可能性が高いと思う。60年代の科学技術で、バンアレ
ン帯や太陽からの放射線を本当にクリアーしたのか、本当に月
探査船を着陸・打ち上げ・母船とドッキングさせたのかという
根本的疑問は科学者の間からも出ているようだ。
次のサイトページの三番目の月面作業の写真を見て欲しい。
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/Yujin/J/Yuj08_j.html
はっきりと「コケ」のようなものが「湿気のある」「土」の
上にたくさん生えている。これはアメリカが従来発表してきて
いる月の様子とはだいぶ異なる。一連のニセ映像はそれを隠す
ため?
次のサイトページの最初の地平線などがインチキくさい写真
と前の前のサイトページの4番目のインチキくさい写真は地面
の色や日光の様子がどこか似ていないだろうか?
http://www.moonsystem.to/apollo/lookback.htm
そしてこちらの写真の方には緑のコケが生えている。日光の様
子は大気の影響を受けている感じのものである。これは何を意
味するのだろうか?
私の結論する仮説はこうである。アメリカはアポロ計画では
人間を月に送っていない。月はアメリカ政府の発表とは全く異
なる大気と水と生物が豊富な世界である。だから、多くの人々
から疑問が声があがるのを承知であえて実際の姿に近いスタジ
オセット撮影のニセ映像を作った。こうすれば、一連のニセ映
像でっち上げがばれたときにも、「真相を隠すためにそうした
のであって本当の映像もある」と言い訳でき面子が保てるかも
しれない。そうしてまたしばらくだまし通せれば、その間に色
々な情報操作を行うことができ、アメリカが世界制覇して圧倒
的な情報・教育管理を行えば、数十年後あるいは数百年後には
ついには歴史的事実として定着させることができるかもしれな
い。おおよそこのような情報操作実験を兼ねた実践をアメリカ
の支配者たちは考えているのではないだろうか?