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(回答先: バラ十字会の入会ってどうですか？ 投稿者 すばる 日時 2002 年 5 月 23 日 01:30:49)
一回送っただけでは気が済みませんか？（いやいや最近かなり疲れてるんでね。）
問題なのは、バラ十字会よりもあなたが何を望んでいるかです。
（なんだかアヤシゲな人生相談みたいですな・・・）
今から２０００年ほど前にローマのケーザル（ジュリアス・シーザーといったほうがわかりやすい？）という人がこんなことを言ったそうです。
「大衆は自分がそう思いたい事しか聞こうとしない」
人は、自分の内にあるものが外にもあると親しみや興味を感じますが、その反応が弱くなると強い反応を求めて世界中をさまよいつづけることになります。
しかしながら、あなたの求める物は結局、遠い国やどこかの神殿の中、宇宙のどこかにあるわけではないのです。
きっとバラ十字会に入るといろいろなことが教えてもらえることでしょう。
しかし、学ぶということと教えてもらうということは全く違ったことなのです。
教えてもらうと言う行為は文字的な知識の伝達を意味しますが、学ぶということには学ぶ本人に程度の差はあれ「なんらかの洞察」が生じます。
結果を重視する人はこの小さな洞察をすぐに否定してしまいますが、どういうわけか洞察は必ずしも正しく伝わらないのです。
なぜでしょう？
答えは必ずしも重要ではない事柄もあるのです。
答えそのものより「問う」ということのほうがそれよりも「問い続ける」ということのほうが人には重要なのです。
さて、「全然これは論理的ではないじゃないか？」と考えられれたら意味不明だったかもしれません。
一見繋がりのないことに繋がりを見出すのも洞察なのです。
何重かの答えを出していますよ。ぐふ。
それではあんまりなので、いいことを教えてあげましょう。
直接聞いてみなさい。それが一番確実な答えです。
ま、生贄にされちゃうことはないでしょう。（当社予想：保証金０、礼金敷金なし）
魔法使いになりたければ生贄の一つや二つは覚悟シマショウ。（ウソ）
探し物ならあなたの中にありますよ。昔からそうだったしこれからもそうなんです。
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