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領事館事件の問題は、日本人の大きな問題である。中国も日本と同じく官僚機構なので、中国の声明を100%信じることができないが、日本政府のいうことは、もっと信用できない。
鈴木宗雄議員の疑惑の外堀が、すこしづつうめられているが、議員の責任を選挙民にまかすならば、すぐにでも衆議院を解散するべきだろう。そうすれば、選挙民が、今国会で進行している法案にたいしてどう感じているのか、選挙演説のなかで討論すればいい。
秘書疑惑にかんすることですが、もっともたちが悪いのは、議員の身内、親族が、公設秘書、および政策秘書になっているケースだと思う。そのなかには、議員が、身内であるばかりに山崎幹事長のようなスキャンダルもかなりある。辻本元議員や、田中前外務大臣の秘書の問題は、問題があるけれども、親族問題よりも事件が小さい。マスコミもこういうところを本質的についてほしいものだ。
領事館事件に関して、役人というものは、何事もひとりでは決断を下さないものである人の集まりであると認識している。だれかが、指図して動くのである。今回の事件は、すでにもっと早く官邸に報告がいっていたのであろう。中にはいった亡命者2人を中国に連行させたのは、官邸の主(外務省に近い政治家)ではないか。