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今回の事件にて、日本政府(官邸)が、国民に対して嘘をいっているのか、それとも外務省(領事館員を含む)、中国政府なのか。
世界の公表されたビデオをみ、かつ、今までの官僚をまもる日本政府をみていると、嘘をついているのは、官邸と外務省ではないかと推測する。
福田官房長官が、日本政府のいうことは、信用できなくて、外国の政府の言うことを信用するのかと、悲観な意見をのべたが、当方も悲しいかな、今の日本政府の言葉は、信用できない。
領事館に先のはいった亡命者は、たぶん副領事館に事の経緯を説明し、その後、外に出て、韓国のmediaに撮影されたのだろう。
先日、KTという金大中の映画を見たが、韓国人の日本嫌いは、ねずよいということが、よくわかった。世代が変わりつつある今、お互い仲良くしていこうとしているが、朝鮮半島の北と南は、対立はしているが、同じ民族である。日本領事館が、亡命希望者にした態度は、彼らにとってはどう映るか将来が、心配である。
亀井静香議員が、国民は、外務官僚の機密費流用だ、飲んだり食ったりだと、そういったことばかり問題にするが、領事機関の公館の不可侵に違反するといった国益にかんすることを、もっと関心をもつべきことが、重要の問題だ、とのべていたそうだが、まさしくそうである。
どちらが、嘘をついたにせよ、ビデオをみるかぎり中国側は、違反しているのだから、日本政府が、正しいと考えるのであれば、外務官僚の責任者を懲罰解雇し、同時に、北朝鮮人の身柄引渡しまでは、対中経済援助の棚上げを宣言すべきだと当方も感じる。
ただ、信用できない政府をもったことが、一番悲しいことだとしみじみ思います。