★阿修羅♪ 議論・雑談1 ★阿修羅♪ |
今日発表になった支持率について、思いのほか高かったという印象である。元々小泉総理は、自民党をつぶすきもないし国民が考える構造改革をしようという気もないということは理解していた。今後は、小泉総理の後釜人材がいないため、支持率が低くても自民党が与党でいるかぎり政権は大きく変わらないだろう。そのことは、田中前外務大臣を更迭するときに抵抗勢力といわれているドンとはなしがついていると思う。今回の騒動は、」抵抗勢力と一部の官僚との利権争いがからみこれ以上大騒ぎになると両方大変な問題になるということで国民の批判があるにもかかわらず蓋をしたのであろう。ということは、川口外務大臣に代わって元の鞘におさまるということである。ここで問題なのは、今後のNGOの活動である。彼らにとっては、今後の活動が大変難しくなるだろう。わが国は、寄付に対する税金の控除が少なくかつそれに対する倫理感もうすい。どうしても国民の税金いわゆる外務省に頼らなければ金銭的な援助は解決しないだろう。それをなくすには同じような海外のNGOと連携をはかり、今回のことを恐れず世間に公表することであろう。NGOの活動を沈滞させないためにその活動をさまたげようとする政治家・企業・役人を国民が監視し彼らを排除していくことが大事なことである。NGOを活動するみなさんは、おそれず妨げる人を固有名詞にて告発し戦ってくれることをのぞみます。外務省に関しては鈴木宗雄代議士の影響力が強いというのは知れ渡っている事実であり、そのことを責めるのではなく何故アフガン会議に特定のNGOを排除したかを外務省・鈴木代議士にマスコミ・NGOは聞くべきである。