パレスチナ、アフガン、南米での政局の混乱、巨大資本による収奪と反動的支配、そしてそれらに支援されたイスラエル国家の横暴なる振る舞い。パレスチナの貧しく虐げられた人々の生存権を守らねばならない。米国英国連合の利権的介入を許さない民主と平和を機軸とする国際監視軍が必要だ。その監視軍は利権を持たないアジアの国々にも貢献する機会がある。東アジア諸国と東南アジア諸国は一致団結しなければならない。対立するのではなく、お互いに理解し協力しあうのが最善の道である。日本には世界の平和維持と戦争回避に貢献する知恵とリーダーシップを発揮する指導者が必要である。世界平和のため、アジアの経済大国日本はドイツと共に国連常任理事国とならねばならない。そして、平和的国家としてその存在を主張するべきである。