[東京 4日 ロイター] 福田官房長官は、議員の政策秘書給与の流用が次々と明らかになっていることについて、調査などのかたちで明確にすべきだ、との考えを示した。
午前の定例会見で述べたもの。
官房長官は、田中前外相が秘書給与を流用していたという疑惑が週刊誌に掲載されたことについて、「よく読んでいないが、政策秘書の給与について、連続していろいろな事件がある。秘書の給与といっても、本来の趣旨に則った処理をしなければいけない。それにもとることは許されない。また、国民の不信を買うことになってはいけないので、この際、明確にしなければいけない」と述べた。
さらに ”党として調査などを行う考えはあるか”との質問に対し、官房長官は、「党のことは党の方で検討していると思う」と述べた。
この際、与野党含めて、過去10年間の秘書給与横取りを捜査してはどうか、多くの議員からかなりの埃がでるのではないか?秘書給与疑惑など小さなことだ、自民と公明がかってに騒いでいるだけ。自らの腐敗と無能から国民の目をそらせる目くらましである。