もしも :
「もう、アンタ達にゃ着いていけんわ!」
と日本国が米国に宣言するなら、どっかと同盟しないことには生き延びられないだろう。
国内では「ゆとり教育」という名の階層分けが進み、頭脳国家としてやって行くには、子供の学力が低くなりすぎつつある。
「危機こそ最大のチャンス」とは誰が言ったか知らないが、国家破産を盾に米国を牽制できるのではないか?
売国奴と巨大不良債権を一掃できるチャンスではないだろうか?
EUがGPS衛星を打ち上げれば、海運や航空にも支障はでないだろう。
自分が新たな(あるいは秘密の)同盟を組むべきだと思う相手国は3国。
1.)英国
2.)カナダ
3.)サウジアラビア
1.)英国 : 似た物同志同盟。
英国の政策を見ていると必ずしも、米国に追従しているわけではないと思う。本当は、米国に着いていきたくないのではないか?(海運国の割には海軍が・・・?)
英国は日本と似ているのではないだろうか?
海運国。技術というか工業立国。
ほとんど地球の正反対にあるから、地理的に補完しあえる。
他にもあると思うけど、シロートなのでよくわからん。
英国と強い同盟関係が築ければ、旧植民地国とも同盟をむすびやすくなる、はずである。
2.)カナダ : 手本にします同盟
米国の隣にあり、美しい自然を持つカナダ。環境保護にも熱心である。
地球温暖化対策京都議定書を無視している米国には少し距離をおきたいはずである。
そして、国連による平和維持活動の言い出しっぺであり、多くの活動に参加している。名前だけの国連を苦々しく思っているはずである。
隣人として実に天晴れではないか!(というか単に移住するならここがいいかな〜なんてビンボー人が言うセリフじゃないわな)
日英同盟にも一役買ってくれるに違いない。
3.)サウジアラビア : 一蓮托生同盟
阿修羅ヲッチャーの皆様には説明不用ですね。原油だけでなくアルミの(電気精錬のため?)産出国でもあります。
米国には「基地借用交渉を進展させるために・・」と言って乗り込み、裏では「イスラエルの平和的解体には・・・」と日ユ同祖論をちらつかせ、技術支援を約束しつつ、イスラム連合とも仲良くする・・と、これくらいのことができなくては外務省としての価値はない。
どうせやるなら、生死を友にするくらいでないと、すぐに米国にやられてしまうと思う。
と、いうことで少しは楽しんでいただけましたか?
皆さんが日本国を運営していくなら、どの国とどんな同盟を組みますか?
ぜひお聞かせください!