これまでのいろいろな書き込みで、国際金融家が近代資本制システムを世界的に普及させ、より大きな利益を獲得するために恐慌や詐欺を含む様々な経済策動を行ってきたこと、そして、国際金融家は自己の利益獲得をより確実なものとするために国家を支配するとともに、教育やメディアを通じて防御体制を築いてきたと主張してきた。
書き込みに対して多くのレスをいただいたが、これまでの書き込みが国際金融家の「歴史的に蓄積された智恵とネットワークのすごさ」や「軍事大国の権力機構まで支配している強大さ」のみを強調してきただけで、国際金融家の“弱さ”や国際金融家への“対抗策”をまったく取り上げてこなかった。
書きかけのものより先にこの問題に触れておきたい。
国際金融家は、『恐竜』であり、「サムソンとデリラ」の『サムソン』である。
国際金融家は、歴史的な恐竜が滅亡した原因が何であったかは別として、巨大性ゆえに旺盛な食欲をもち、それを実現するために大量の餌を喰