昨日TVの”たけしのTVタックル”での教育改革についてテーマが放映されていた。現在の大学生のレベルが著しく低いということである。当方の考えとしては、根本的な問題は公立での教育現場での先生の知的レベルが生徒のレベルに比例して低くなってきていることだと思う。まず、勉強しない。研究室にはいるが論文は発表していない。学生にたいする試験も毎年同じ内容の試験を出す。全員を卒業させるために試験レベルをさげる。特に公務員傾向の先生は最低だろう。米国の大学・大学院はすべてのことは知らないが当方が接触した生徒はものすごい勉強する。それも日本みたいに暗記ではなく論理的な勉強である。また、ビジネスマンも猛烈といわれるくらい仕事をする。当方がいた企業・取引先大企業にもいないくらい仕事をする。ただ、幹部クラスは結果をださないとクビがとぶけど。日本の大学は、優秀な外国人の人数を増やし大学同士で競争させることであると思う。